kintoneと連携できますか?

変更日 水, 12月 3 で 5:02 午後

kintoneとの連携機能はStandardプラン、Premiumプランで利用可能です。


フォームメーラーの回答データをkintoneへ連携するための設定手順をご案内します。



(事前準備)kintone管理画面でのAPI情報確認

設定を行う前に、連携先のkintoneアプリで以下の情報を準備・確認してください。




アプリID
(kintoneアプリのURL .../k/123/ の数字部分)。もしくはAPIトークン確認画面では「app=123」のようにURLにパラメータで表示されます。
サブドメイン
kintoneのURL https://example.cybozu.comexample 部分

APIトークン

kintoneアプリの設定画面「APIトークン」より生成してください。

※「レコード追加」の権限が必要です(既存レコードを更新したい場合は「レコード編集」権限も付与してください)。


※kintoneでAPIトークンを発行する手順はこちらのページをご確認ください。

https://jp.cybozu.help/k/ja/app/api/api_token.html



設定手順


1. 各サービスの認証設定


管理画面の連携設定より「kintone連携」を選択し、「kintoneアプリと連携」ボタンをクリックします。

認証画面が開きます。フォームメーラーとkintoneそれぞれの認証情報を入力していきます。



2. kintoneの認証

事前準備で確認した「アプリID」「APIトークン」「サブドメイン」を入力し、「認証」ボタンをクリックします 


3. フォームメーラーの認証

kintoneとの連携で使用しているサービス「Anyflow」にフォームメーラーへのアクセスを許可してください。



4. 項目の紐づけ設定

認証が完了すると、項目の紐づけ設定画面となります。

【重要】「現在設定中のフォーム」にはアカウントで作成しているフォーム名が一覧で表示されますが、必ず現在kintone連携を設定しているフォーム名を選択してください。同じ名称のフォームが複数ある場合には、事前に特定できるようフォーム名を変更するなどしてください。


次に、kintoneに連携してデータを送信したい項目を選択してください。複数設定する場合は「+」ボタンで項目を追加します。


設定が完了したら「次へ」


5. 重複禁止項目の設定(任意)

kintoneアプリ側で「値の重複禁止」と設定している項目がある場合、連携設定でその値を設定することでレコードのキーとすることができます。

もしフォームメーラーからデータを送信した時点ですでにキーとなる値が含まれるデータがkintoneアプリ上に存在する場合は、データを追加せず、上書き更新を行います。

  • 重複する値がある場合: 既存レコードが更新されます。

  • 重複する値がない場合: 新規レコードとして登録されます。

(例:メールアドレスをキーにして顧客情報を常に最新に保ちたい場合などに有効です)


6.Anyflow側で発行されたWebhook用URLをコピーしてフォームメーラーに設定

Webhook連携用のURLが発行されます。直後の画面で使用するため、必ずコピーしてください。


コピーしたURLを次の画面で設定します。



以上で連携の設定は完了です。




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